⼤分ウィンドファーム(⻄)

⼤分ウインドファーム(⻄)は、大分県大分市、臼杵うすき市にまたがる行政界付近の尾根部に建設された風力発電所である。

風車の位置は、ちょうど九六位峠くろくいとうげから御所峠ごせんたおを繋ぐ道路の中央付近である。

(※御所峠の読み方についてWikipediaによると、「ごせんたお」「ごせんとうげ」「ごせんた」「ごしょとうげ」など、様々なようだ。)

この風力発電所の位置には北西からの強い風が年間を通じて吹いており、大分県内でも有数の風力発電に適した地域だった。

⼤分ウインドファーム(⻄)の風車群は大分市内や臼杵市内からも望むことができ、天気が良い日には四国の佐多岬半島からも望むことが可能である。

⼤分ウィンドファーム(⻄)には、GE製の単基出力3.2MWという巨大な風車が、5基設置されている。

なお、「⼤分ウィンドファーム(⻄)」というのが、この風力発電所の正式名称になっている。

スポンサーリンク

風力発電所データ

名前⼤分ウィンドファーム(⻄)
所在地大分県大分市、臼杵市
総出力14MW(14MWに出力制限されている)
風車数5基
運転開始2023年4月
見学設備
駐車場
接近
その他

風車データ

メーカーGeneral Electric
製造国
機種GE3.2-103
単基出力3.2MW
タワー高さ
ローター直径103m
受風方式アップウィンド
増速機

アクセス

タイトルとURLをコピーしました