日本で風力発電が最も盛んな場所は青森県の下北半島である。
大間風力発電所は、その下北半島にある本州最北端の町、大間町の津軽海峡を一望できる牧場内に位置している。年間を通じて好風況に恵まれており、風力発電に適した場所である。
この大間風力発電所には、ドイツのEnercon社製の風車が9基建設されている。Enercon社製の風車は、ナセルやハブの形が卵型である事が特徴的である。
大間風力発電所の近くには、西吹付山展望台があるため、こちらから沢山の風車を眺める事ができる。
風力発電所データ
名前 | 大間風力発電所 |
所在地 | 青森県大間町 |
総出力 | 19.5MW |
風車数 | 9基 |
運転開始 | 2016年5月 |
見学設備 | 有 |
駐車場 | 有 |
接近 | 可能 |
その他 | 西吹付山展望台に駐車場、トイレ 有 |
風車データ
メーカー | Enercon |
製造国 | ドイツ |
機種 | – |
単基出力 | 2.3MW |
タワー高さ | – |
ローター直径 | – |
受風方式 | アップウィンド |
増速機 | 無し |
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