ユーラス野辺地ウインドファーム

ユーラス野辺地のへじウインドファームは、「下北半島の玄関口」と言われている野辺地町のへじまちの有戸地区に設置されている風力発電所である。

野辺地周辺は、冬の吹雪や強風から鉄道を守るために100年の歳月を費やして育成された防風林が続いている。

風車はむつ湾からせり上がった小高い丘の上に立っており、周辺は緩やかな丘陵地帯が広がっている。

風車へのアクセスとしては、国道279号線を野辺地町から北上していくと蟹田・有戸地区辺りで、右手の遠くに風車を確認できる。

ユーラスエナジーの事務所付近の1基は近くで見ることができるが、その他の風車へ繋がる風車管理道は関係者以外立ち入り禁止になっているため、近づくことはできない。

風力発電所データ

名前	ユーラス野辺地ウインドファーム
所在地	青森県野辺地町
総出力	50MW
風車数	25基
運転開始	2008年2月
見学設備	ー
駐車場	ー
接近	1基のみ可能だが、その他の風車へ繋がる管理道は関係者以外立ち入り禁止となっており、近づくことはできない。
その他	ー

メーカー	Siemens Gamesa Renewable Energy（旧Gamesa）
製造国	スペイン
機種	G80-2.0
単基出力	2MW
ハブ高さ	78m
ローター直径	80m
受風方式	アップウィンド
増速機	有

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↓最も近づくことができる風車の位置