ユーラス常呂能取ウインドファーム

能取岬灯台の西側から見た、ユーラス常呂能取ウインドファームの風車群 (手前側に、能取サンゴ草群生地も確認できる)
能取岬灯台の西側から見た、ユーラス常呂能取ウインドファームの風車群
(手前側に、能取サンゴ草群生地も確認できる)

ユーラス常呂ところ能取のとろウインドファームは、北海道北見市常呂町ところちょう、及び北海道網走あばしり能取のとろ地区の境界付近に設置された風力発電所である。

ユーラス常呂能取ウインドファームには、Siemens Gamesa Renewable Energy社製の大型風車が7基、建設されている。

なお、このシーメンス社製のSWT-4.3-130という機種の風車は、増速機が使われておらず、羽の回転がそのまま発電機に繋がっている。

その結果として、巨大な風車の割にはコンパクトなナセル形状となっている。

(※近年のシーメンス社の機種は、増速機が使われていない。)

スポンサーリンク

風力発電所データ

名前ユーラス常呂能取ウインドファーム
所在地北海道北見市、網走市
総出力27.35MW(この総出力に出力制御されている)
風車数7基
運転開始2024年3月
見学設備
駐車場
接近可能だが、風車付近は立入禁止
その他

風車データ

メーカーSiemens Gamesa
製造国
機種SWT-4.3-130
単基出力4.3MW
ハブ高さ
ローター直径130m
受風方式アップウィンド
増速機無し

風力発電所の写真

アクセス

関連動画

コメント

タイトルとURLをコピーしました