ウインドパーク笠取

ウインドパーク笠取かさとりは、三重県の津市と伊賀市に跨って設置されている大規模ウィンドファームである。青山高原一帯に設置された風力発電所の中では、最も北側に位置している。

日本製鋼所製の風車が19基設置され、2010年から運転を開始している。風車には、事業運営会社の「C-Tech(シーテック)」の文字が記載されている。

この風力発電所は、風車へ繋がる管理道路は基本的には全て立ち入り禁止の表示がなされているため、近づく事はできない。下の地図では、ウインドパーク笠取の管理用道路入り口付近をマーカーで示しているが、ここより先には立ち入らないようにしたい。

このように、この風力発電所は見学に適しているとは言えないため、ここからさらに南側に設置されている青山高原風力発電所や、新青山高原風力発電所ウインドパーク美里の風車を近くから見学したい。

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風力発電所データ

名前ウインドパーク笠取
所在地三重県津市美里町みさとちょう・伊賀市上阿波かみあわ
総出力38MW (2MW x 19)
風車数19基
運転開始2010年2月(10基)、2010年12月(9基)
見学設備
駐車場
接近不可
その他

風車データ

メーカー日本製鋼所製
製造国日本
機種J82-2.0
単基出力2MW
ハブ高さ65m
ロータ直径83.3m
受風方式アップウィンド
増速機無し

アクセス

●三重県津市と伊賀市の境にある長野峠に風車が建設されている。

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